ブログ
BLOG
妄想店長②
前回までのあらすじ
(某スイーツチェーン店で、もしも店長だったらの妄想を繰り広げている私。レジでお客さんが停滞する事により発生する行列をいかに解消できるか考えてみる。)

そして私は3つの案を考えた。
①単純に今と同じ従来のレジをもう一台増やす。その為にはアルバイトももう一人増やす必要がありそうだ。
②セルフレジを導入する事で、店員は商品の袋詰めだけに注力できそうだ。
③セルフレジは導入しない。人も増やさない。思い切ってレジの稼働を1台のみにする。だが、その1台に店員を二人つける事にする。一人は精算、もう一人は袋詰めと役割を完全に分けて専念させるという案はどうだろう。
と、ここまで考えて、新たな疑問に眉間に皺を寄せてみる。そもそも今の状況で行列になっている事により、私のような客が行列に興味を持って吸い寄せられるパターンもあるのだ。それも経営戦略の一つか!?でも店員さんは笑顔じゃなかったしな…。う〜ん…。
今までだったら行列の中でなかなか前に進めない事にイライラしたり、ただボーッと並んでいただけだった。しかし、社内研修を重ねて新しい視点が宿る事で、こういう日常の風景がただの風景として通り過ぎずに、気づきや思考する出来事として私に飛び込んでくるようになった。とても興味深い変化だ。
そしてこの気づきの息吹きをどうにか業務に、会社に役立たせたいのだ!余計な事でめげている場合ではないのだ!
担当T
(フレンチクルーラーが好物である。)