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to do goodよりもto be good

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朝から冷たい雨に体が冷える1日でしたね。
寒暖差で体調を崩しやすい時期かと思います。皆さまご自愛くださいね。

さて、本日は本のご紹介をしたいと思います。

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』
47歳でザ・ボディショップの社長、51歳でスターバックスコーヒージャパンのCEOに就任され、大きな成果を上げてこられた岩田松雄さんの著書です。

私は役職や立場関係なく、この本をおススメしたいです。
役職についていなくとも、状況によりリーダーシップを求められたり、主体性を持って行動しなければならない場面が誰しもにあり、そういった部分を成長させる為に繰り返し読みたいと思う1冊でした。

特に印象に残った内容をお伝えします。
●「火花が散る瞬間」を意識する→何をするにしても、本質的に付加価値を生み出している一番大切な瞬間を見逃してはならない。会議をするにしても、モノを運ぶにしても、書類を作成するにしても、火花が散る瞬間はいつか?の意識。

●「to do goodよりもto be goodのほうがより大切である」
(経済学者ケインズの言葉)
仕事はできるけれど、人間性が足りない人→「to do good」 
人間性そのものが良い→「to be good」
ただ仕事をこなすだけでは、「to do good」になってしまう。本当に求められているのは、豊かな人間性を持って、心から自然に、いい仕事をすること。
これこそが「to be good」


「to do goodよりもto be good」良い言葉ですねぇ。この言葉を知ったからと言って、明日から急に素晴らしい人間性にはなれないですが(滝汗)・・・知っているのと知らないのとでは振る舞いが違ってくるのかなと思います。出会えてうれしい言葉です。

そして、火花が散る瞬間・・・!あなたの仕事ではどうですか?どの瞬間が一番まばゆいですか?そんな話を社員同士でするのも面白そうですよね。業務のあり方をブラッシュアップするきっかけに出来そうで、何かの際に話題にしてみたいと思っています。


ということで、少しボリューミーになってしまいましたが(再びの滝汗)最後までお付き合いいただきありがとうございます!
本日もTがお送りいたしました(^^)
またお会いしましょう!

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