いろんなところに目を向けて
そういえば先日、
福岡にて会社見学をさせていただいた
企業の方と一緒にお昼ごはんに行きました。
そこのお店の別のチェーン店に
以前社長が行ったことがあり、
”天ぷら屋さんなんだけど、
こういう席の配置になってて、
片づけも早くて、回転数も早かった”
という話を聞いていた私は
お店に入り順番を待っている間
天ぷらを楽しみにしながら
お店の様子をまじまじと観察
壁に沿って椅子が用意されていて
そこに座って順番を待つのでどのくらいのお客さんが待っているか一目瞭然だし、
いつだってその列の最前に座っている人が次に呼ばれる人だと誰もが分かる。
番号札方式で順番を待つお店はよく店員さんが呼んだときにその人が外に出ててその場にいない、なんてことをよく見るのでそこの無駄が省かれるな~と思いました。
さらに見ていると注文した定食が色分けされていてテーブルの前にその色を置くことで何を提供するのか店員さん側から分かりやすいようになっていました。
出来立ての天ぷらおいしかった、、♪
片付けも、研修中のネームプレートを下げている方もいましたがてきぱきした手つきでどんどんお皿をさげていく。順番が決められているのかどの人も同じように行われていて仕組みがよく出来ている印象を受けました。
こんなにお客さんが多いのに
店員さんは思ったより少なく、
比較的若い方が多い。
無駄のない動きをしていることで
最低限の人数で実現できるんだろうなあと
勉強になりました。
お店の形態・業種はさまざまなので自社に合った無駄のない働き方、
考えさせられるご飯の時間となりました(`・ω・)
担当M